『多様性』ってなんなのだろう?企業の「ダイバーシティ」を高めることは革新につながる

2019.12.12

「多様性って何?」と聞かれると、あなたは何と答えますか?

なんとなく「様々な違った人」が関係するということはわかります。

では、多様性とは私の個人的な定義でお話しすると、一人一人が違っていて、その様々な価値観を互いに認めることだと思っています。決してマイノリティーだけの話ではなく私たち一人一人です。

偏見なく、公平に互いを取り扱う必要があるのだと思います。

しかし、様々な自分とは違った人を「認めたり」「受け入れる」というと、少々荷が重いと感じる人もいるのではないでしょうか?

今回は、最近よく聞く「ダイバーシティ(多様性)」について考えてみましょう。

ビジネスシーンで最近よく言われるダイバーシティって何?

ここ数年は、「ダイバーシティ」という言葉も出てきたことから、社会の多様性について考えたり話すことも増えたと思います。

ダイバーシティとは、「多様性」を指す英語。性別や国籍、年齢などを問わずに多様な人材を活用することで生産性を上げ、企業の成長と個人の幸せを同時に目指す概念。60~70年代に米国で生まれた。とあります。

では、日本の企業がダイバーシティーを重要視する背景には、どのようなものがあるのでしょうか?有能な人材の発掘、斬新なアイデアの喚起、社会の多様なニーズへの対応といった狙いがあるようです。

また近年少子高齢化が進み、それは労働人口が減ることを意味します。そこで注目されているのが、女性や高齢者、チャレンジド(障害者)、外国人、LGBTなどの新たな働き手。企業はこのような多様な人材の確保と、それによる企業のさらなる活性化を目指します。

企業のダイバーシティ推進のメリット

ダイバーシティによって企業にはどのようなメリットがあるのでしょうか。

革新性を向上させる

まずは1つ目に様々な視点を持った、多様な人材によって革新があると思います。人材確保のために多様な人を受け入れるのではなく、これからは多様な人々が活躍する企業が大きく成長すると予想されます。

様々な異なる視点は、創造性や革新性を向上させます。

価値観の似た者同士のチームでは想像もしなかったような、新鮮なアイデアや奇抜な発想が期待できるでしょう。

優秀な人材を確保

働きかたの選択肢を増やすことで、応募数を増やすことができます。

また、こちらの記事にもありますが、

多様な人々が働きやすい環境であるかどうかはとても重要なことであり、働きづらいことがわかれば赴任の拒否なども起きるかもしれません。ダイバーシティ推進企業として、様々な人が働きやすい企業だという認知が広がれば、より多く応募者を集めることができ、また優秀な人材の確保にもつながります。

まとめ

今回は多様性について考えてみました。求める人材を絞りこみ、それにあった人を雇用してきた過去から、これからは自分とは違った視点や違った常識を認め、うまく活用していく時代なのではないでしょうか。マイノリティーもマジョリティーも関係なく、もちろん年齢や性別なども関係なくそれぞれの違った視点を日々のオペレーションに活かしていく必要があると思います。

企業の多様性を高めることは、企業の全体的評価を上げることにもつながり、近年求められている、様々な人の働きやすい社会にもつながることでしょう。